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 #ペーパーウェル02 感想会 & #ペーパーウェル03 予告?

 

ネプリ同時配信企画第3回ペーパーウェル開催約1週間前!

というところで、前回、6月に参加した第2回ペーパーウェルの感想をまとめました。

(本当にギリギリにならないとやらないのをどうにかしたいですね←)

 

そもそもペーパーウェルってなに? という方もいらっしゃると思うので簡単に紹介しますと、昨年10月(もう1年も前なのですね!)うさうららさんとわたしで立ち上げた、同じテーマでつくったネプリを同時期に配信して楽しもう!という、Twitter発のネプリ企画です。企画名はwaterwellウォーターウェル=井戸からの造語。コンビニのプリンタの、下から紙をがしゃん、がしゃんと出してくるのが、井戸から水を汲むイメージにつながってこのような企画名になりました。うささん命名です。

 

というわけでその第2回の感想記事です。企画詳細は下記のツイートを参照ください。

第1回とは異なり、展示予定がなかったので全作品はプリントしていません(第1回は第五回文学フリマ金沢で展示もしたのです。展示は運営つまりわたしがプリントした作品を使ったため、全作品プリントしていたのでした。ついでに展示レポートはこちら)。

それでも数えてみたら50作品プリントしていました(配信作品数は全部で60作品あったのでかなり出してますね! 金額はプリント失敗分は抜いて2,070円)

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今回の運営はうささんだったので、わたしは結構開催期間中好き放題出来たはず(笑)ですが、それでも一部の作品の感想は配信期間を過ぎてからになってしまいました。今回、プリント数の割に感想を書いた作品は少なめです。その代わり?一作品に関する感想が長いです。より好きな作品に、どこが好きかをできるだけ言語化して伝えようとしたみたいです(たぶん) 基本的にはその辺をまとめたりしつつ、一参加者として企画そのものを振り返ってみました。

 

 

● 個別作品の感想 ●

 

 ・小説(ペーパー系)

 

梅雨の怪談、語り口が絶妙で引き込まれました! 怖かった!! 怪談の怖さと社会の怖さが溶け合って、あぁ、こうやって恐怖って膨れ上がるんだろうなぁって。でも怖いだけじゃない最後がとても素敵でした。

 

雨季が長い星で暮らす僕と、そこに落ちてきた彼女と、地球へ行く友人と。水たまりとして残されていく、残ってしまう寂しさ、それでもいつかは水にかえるという一体感。そんなことを思いました。寂しさが癒えなくても、寄り添いたくなるような、そんな物語でした(読みながら、人間は寂しさに振り回されちゃう生き物なんだよなぁなんてふと)。

 

異国情緒の漂う物語。ひとつの記憶を何度も何度も思い返して、目眩を起こしながらも思い返すことをやめられないような中毒性を感じました。「とろけどきは心得ている」が耽美……! そしてヤモリの写真がかわいい! よく家にヤモリは出るのですが、こんなに拡大して見ることはないので、無垢そうなまんまるお目々とか、オレンジと白の水玉模様が鱗?でぽつぽつしているのとか、感動!! 意外と、といっては失礼かもしれませんが物語ともマッチしていました。異国の温室で、あるいは駅舎で、ぐるぐるとまわる記憶の中で、ヤモリがすすすっとやってきて、その無垢な目で人間たちの行動や記憶を覗いているような、そんな想像をしてしまいました。

 

 

 ・小説(折本など本の形状になる系)

 

水たまりができる小径を舞台にした、ちょっと不思議な連作掌編集。水たまりって、思ったより生活の中に浸透している存在で、特に子どもにとってはちょっと特別だよねぇって改めて感じた作品でした。面白かったです!

 

近未来の海?で、初めて蟹を見た女の子と、見られた蟹の攻防(?)をコミカルに書かれていて、読んでいてとても楽しかったです。軽い文体にのって、じわじわと水が染み込んでくるよう。そうして水がすっかり染み込んだとき、世界が反転し……「えっ……?」「あっ!」ってなる衝撃のラスト、良かったです。表紙の蟹さんとタイトルがすごく合っていて、思わず目が離せなくなりました。蟹愛に満ちた一冊でした。ごちそうさまです!

 

水しか飲めない女友達の幽霊と一年ほど暮らした、その終わり。思いやる気持ちが「ああ、もう、いいや。」にたどり着くまではきっと一瞬で、だけど凄まじい量の感情や記憶のうねりの果ての悲しみで。それでもこの結末は「成仏」に近いものなのだろうか、と思えなくもない。幽霊は一度死んでいて、でも幽霊となった時点でもう一回死かどうかはわからないけれどそれに近い何かが約束された状態で、それって結構終わりの見えない絶望があって、それを強制的に解除したということは、ある意味救いとも取れるような気がしましたと、いろいろ小難しいことを考えたのですが、とにかく引き込まれていく作品で好きです。

 

ペーパーウェル01の作品と同世界観の物語。ざ、ラノベ!って感じでサクサク読める魔法使いモノinブラック会社。テンポが良くて勢いがあって楽しかったです!!コミカルでとても楽しく読ませていただきました! 心がうるおいました。

 

不思議な雑貨店の物語。「古い海の水たまり・辺境幻想雑貨店」は、お店を訪れたお客さんサイドのお話。個性的な店長と従業員という魅力的なキャラクターのやりとり、古代の海と繋がる水たまりを売るというアイデアが面白いです。
子どもは水たまりをびちゃびちゃして底を確かめますが、大人になると水たまりって避けてしまうので、底がどうなっているのかってわからないから、もしかしたら……?みたいな。最後のほうの「生まれる前の海のことでも考えそうになるほどだ。」っていう文章が好きでした。
「水たまりフェア」は「古い海の水たまり〜」の前日譚。お店の内部事情が垣間見えたり、従業員が身につけていた腕輪の謎が明かされたり。時系列だとこちらが先だと思いますが、読む順番は「古い海の〜」→「水たまりフェア」の方がいいかも。2冊セットでより楽しめる作品でした。面白かったです。

 

小さな女の子が発見したちょっとしたジンクスは「みずたまのねこの日は、いいことがあるの」。とてもかわいくてやわらかい、家族の団らん。ふわっと心があったかくなる物語でした。

 

魔法が使える世界を舞台にした現代モノでしょうか。天才魔法使いの少年と、へっぽこ魔法使いの少女。ふたりは幼馴染で、きっと少女は少年に振り回されてばかりいるのでしょう。この物語もよくある日常なんだろうなぁって(笑)
ふたりの関係性が想像できて面白かったです! あとテーマの水玉模様→水たまりになったのになるほど!とw オチにもしっかり水玉模様が入っていて、楽しく読ませていただきました!

 

あ、これすごく好き!と思ったまま、感想を呟いていなかったのですが好きです。普段は冴えないけど一本芯のある医者と、それに文句を言いながら付き合う有能な助手っていう関係性がツボです。
もちろんそれだけではなくて、今回は桜鬼さんにしては主張が強い作品で、メインテーマの「老い」とか「病」みたいなものがわかりやすかった感じです。絡ませるのが猫っていうのも。猫は死期を悟るといなくなるといいますね。自身の状況を受け入れることに躊躇いがない、かまではわからないけど。なんてことを思いながら読みました。関係ないけど前半の「人の腕と、猫との空中戦」の描写が面白かったです。当人たちは真面目だろうけど見てる人がいたら笑ってしまうだろうなぁとか。
とりとめがない感想ですがすごく好きな作品でした。

 

わたしとあなたが、ベランダにできた水たまりを覗き込みながら、お互いの気持ちをそろそろと確かめ合うような、あるいはかわし合うような、ひととき。とても魅力的な文章で、きっとうつくしい思い出ってこんな風なんだろうなぁとか、恋をしているときってこんな風に世界が見えるんだろうなぁなんて。最初の「静かな水たまり」という表現が好きです。

 

・「ミズタマリ図鑑」

ミズタマリ研究家が様々なミズタマリの中から4つを紹介する、架空の図鑑風作品。ファンタジックでかわいくてとても好き♡ 書体やイラスト、デザインもとてもかわいらしくて、作品世界ともマッチしていて良かったです。

・ポストカード「大きな水たまり」

とてもうつくしい景色とたった1行の言葉で物語が広がっていく、素敵なポストカードでした。複数枚プリントしておけば良かったです……!

 

 

●デザインペーパー

手描きのマステモチーフの水玉模様がとっても素敵です! 同じ青でもこんなに種類があるのって不思議な感じがします。ただぼんやり眺めているだけで涼しくなれそうでとてもいいです……!

 

 

●詩(短詩なども含む)

詩は正直苦手なのですが、これぐらいの量だと気負いなく、ちょっと読んでみようという気になれます。水にまつわる6つのソネット(14行詩)のうち、特に4番目の、言葉を水にたとえた詩が好きです。言葉は、感情にかたちを与え、他人にわかりやすく伝えたり見せたりする手段なのだと思うようになったのですが、そのときの感情にぴったり合う言葉を見つけるのは難しいことなんだなぁ、と、乳幼児と向き合っていると日々思うのですが、そんな風に(?)とても響いた詩でした。終わり方も詩的で(詩だから当たり前といえば当たり前なのですが)、感情描写がないのに感情が想像できるのが良かったです。

 

失われてしまった大切なものを、ひとつひとつ花でも開くかのように思い起こしていく。それがとても色鮮やかで、生きている実感に満ちあふれて、美しかったです。

 

タイトルの「ぽたん」から「輪っか」をテーマにした21人の短歌アンソロジー(手製本)より、主宰のうささんによる一首選&イラストを掲載したネプリ版。最初折ったのですが開いて飾っておくのもいいかと思います。コピーの「いま、聞こえたよね?」が好きです。何が聞こえたのかな。タイトルの「ぽたん」という音でもあり、短歌でもありそうです。
短歌一首にイメージイラストひとつですが、決してイラストはメインじゃないつくりになっているのがすごいし良いです。
夜凪柊さんのお歌、最初にぴったり。みんな、生まれたときは優しさだけしか持っていなかったかもしれない、なんて。涙の音が聞こえます。
泉由良さんのドーナツのお歌、油のしゅわしゅわする音と雨音が混ざってやさしいハーモニーになりそうです。

望月万里葉さんのお歌、その瞬間を「張り裂けたこころみたい」っていうのがすごくグッときます。なんでもない出来事が、忘れていた悲しみを溢れさせてしまったみたいにも感じました。
海月ただようさんのお歌、一番好きです! 雨が上がったときの感覚が動きで表現されているのが素敵です。
手製本も読んでいますが、ネプリ版の方が「ぽたん」としての一体感があって面白いかもしれません。ぶわってまとめて見るのも目に楽しいです!
もちろん手製本は本としてめくる楽しさがあります。一首で読むのと連作を読むのはまた違うので手製本も読み返したいです。

 

 

 ・写真

水滴の付いたお花のお写真。とても綺麗なお写真ですが、それだけではなく、水滴の中に花が映っていて、それがまるで水滴の中に花が閉じ込められているように見えて、メインで写っている花ももしかしたら水滴の中の花なのかも?などと想像できる面白い写真でした。

 

 

・漫画

仮想世界に生きる人たちの日常の一コマ。雨が降らなくなれば、水たまりを知らない人も出てくる、雨にまつわるいろんな出来事を体験することができなくなる。仮想世界は現実ではないかもしれないが、ホンモノではないとも言い切れないのでは、本物ではなくても偽物を演じたり本物を諦めることはないのではないか、みたいなことを考えさせられる作品でした。

 

小学生の男の子がかわいい猫に絆されてミルクをあげたり家の中に入られたりして……。途中まではあるあると頷きつつ、ママが帰ってきたときの対応がTHE現代っ子(笑)って感じで面白かったです! ママもドールをやっていたりSNSの反応を気にしていたりというのがなんか身近に感じられました。そのうち猫もSNS映え(?)を意識したポーズを取るようになるかも?w

 

 

●その他

 

かわいい封筒になりました。大切なひとへのお手紙を入れるのに使わせていただきました。

 

水たまりや水玉が登場する絵本を10冊、さらっと紹介しているペーパー。どれも気になる内容で、読んでいて楽しかったです! カラフルだけど目にあたたかいデザインペーパーで、眺めているだけでも楽しい〜!!

  

カルトン、とても良かったです。うささんから磯崎さんへのお手紙として書かれているエッセイ、これ次に磯崎さんからどんなお手紙が返ってくるのかわくわくします。ちょっと不穏な雰囲気があるデザインも好きです。
折り方が書いていなかったので、好きなように折ってね♪ってことかなと。「ぽたん」といい、今回のうささんは折り方を試している感じで楽しいですw
お手紙の内容も素敵でした。がばん、懐かしすぎて一瞬誤字?と思ってしまったほど。思い出したら抱えるようにして持ち歩いたあの感触が体感として蘇ってきて不思議でした。それから水面に映る空! わたしは水田に映る空が好きでした(田舎っ子w)。
わたしはうささんの別のエッセイを読んだことがあって、そこともちょっと繋がりを感じたりしながら、きっと今のうささんにつながるエピソードに、あぁ、それではてブの引用スターはあの文章だったんですね、なんて思ったり(笑) しながら、「ほんとう」ってむずかしいなぁと。
これ、磯崎さんへのお手紙なんですけど、読ませていただいたから、ちょっとわたしも深夜にお手紙を書きたくなってしまったのでした。クロモのイラストも素敵で、ポスカもプリントしてきました。夜に落ちた花が跳ねているみたいで素敵です。

 

今号は描き文字いっぱいで読み応えたっぷり! エメラルドグリーンと茶色の色合いが素敵です。イラストはヤモリさんが可愛い♡ 左上のガラスとか硬質なものが柔らかく描かれているのも好きです。
お歌のテーマも「らくがき」ということで自由な感じ。
西藤智さんのお歌が、カルピス→ミント→高気圧の味、と季節感とか匂いとかが迫ってくる感じが良かったです。
山上秋恵さんのお歌の限りなくやさしい感じと、「うたた寝」という限られた時間の優しさみたいなのが素敵でした。
あと今回の短歌ハッシュはイラストも描き文字もうささんのエッセイみたいで面白かったです。サボテンからブランコに飛んで行ったりと楽しいペーパーでした☆
2枚目をプリントしてきたので1枚は保管しつつ、2枚目はちょきちょきして遊びたいです。

 

・水色 水玉 少女

ちょっと不思議な探偵事務所に舞い込んだ依頼は、古い写真の女の子を探すこと。とても懐かしい雰囲気のある物語でした。ストーリー構成もですが、お話そのものもあたたかい気持ちになります。小さい頃大事だったものって、今どのくらい残っているだろうってふと思い返してみたり。子どもたちが今大事にしているものはいつまで大事にできるかな、いつか大人になったときにあのときのあれ、好きだったんだよねって思い返すことがあるかなとか、そういうことを思いました。素敵な物語でした。

・ポストカード

京屋さんのイラストはあたたかい雰囲気があって好きです。特にこのイラストは、セピア色ですが、青の線で描かれていて、もしかして物語の老女にはセピア色の中でこんな風に水色が見えたのかなぁとか想像しました。折本小説とイラストがリンクしていて、とても楽しい作品でした♪

 

凝ったデザインペーパーで、一番下にスイーツの英字(だと思うのですが)をうっすらと敷いてその上に水玉模様、斜めの水玉ストライプ。その中に隠されている掌編小説はまるで暗号のようです。これで包装されたプレゼントを開けた後、あれあれあれれ?なんだろうこの文字は? 物語になってるー!っていうのは結構楽しいのではないかなと想像しました。あと、ちょっと離れて見てみると……の仕掛けも楽しかったです。ところでこれはもしかしてゆりにも読めますか?←

 

 

 

● 企画全体に対して ●

企画の反省会はうささんとさくさく終わらせているのでそっちは置いておくとして(第1回、第2回ともちゃんと反省会して、より良い運営を模索しておりますのですアピール!)。

それはともかく、今回のテーマ「水たまり・水玉模様」は私の案をアンケートで採用していただいたのですが、6月なので梅雨っぽさを感じるようなの〜という適当に出したテーマを、皆様が素敵にアレンジしてくださって、このテーマを出して本当に良かったなぁって思いました。ありがとうございました。

 

それから、参加者の方が書かれていたブログ記事をひとつご紹介させていただきます。

これを読んで考えたことがあります。

ネプリ作品の良いところって、安価で、時間をあまり使わずに作品に触れられること、だと思っています。小冊子印刷の機能を使えば、それなりにページ数のある作品を出すこともできますが、ネプリ作品といったときに想像するのって、紙1枚分ぐらいかなって。

本屋さんで本を一冊買うとなるとそれなりの値段になるし、読むのにも時間がかかる。そこまでできないという方にはネプリ作品って気軽に手が出せるように思います。

本が苦手でも、手のひらサイズの折本8ページだったら読み切れるかもしれない。そんな感じで、気軽に本にふれる機会になるかもしれない、とか。

ネプリそのものを楽しんでいただけるのはもちろん、ネプリをきっかけに別の世界へ足を踏み出す一歩にもなれたらなおよいなぁなんて。

作成者側としてもね、何十ページもある本を作ろうって思うとなかなか大変だけど、A4一枚ぐらいなら(なんならポストカード1枚ぐらいなら)なんとかできるっていうハードルの低さがあると思います。A4一枚もたくさんつくればいつか本になるかもしれないし!(塵も積もれば←)

そんな感じで、ネプリの可能性が広がっていってくれたらいいなぁと思っています。

 

 

 

 

※ 次回のこと ※

あと1週間ちょっとで開催される第3回ペーパーウェルのテーマは「翼・羽のある生き物」。詳細は以下を参照ください。

今回は運営担当なので感想はあまり書けないかもしれませんが、今回のテーマはわたしの趣味というか嗜好というか、そういうものが全面的に出たテーマを選んでいただけているので、作品はとってもとっても楽しみにしています!!

 

●作品参加

人様の作品が楽しみなのと、自分が作品をつくることは別の問題ですね。今回ほぼなんにもしていなくて、うう〜んってなりながらこれからがんばります(まだがんばる段階にもきていないという←)。今回台風による被害の影響を考え、開催時期を11月の初めから終わりに延期したのですが、たぶんコミティア・文フリ参加者はイベント終わってから何か作ろうと思っているんじゃないかなって。だからわたしもその波に乗ろうかと← つくるネタはいただいているので1作品は必ず。あと先日300字ポスカのWEBオンリー用作品を3つ作ったのですが、その中に雪竜という子が(子?)が登場したので、その辺のお話しをかけたらかきたいかも。

今までちゃんと締め切りに間に合っていたのは誰かとのコラボ作品だったからで、ひとりになると突然スケジュール管理が杜撰になって我ながら本当にひどいなーと思う今日このごろです。がんばります。

 

 

●プリントするのを楽しみにしている作品

そう、今回は月島あやんさんとのコラボはほぼ(?)おやすみしているのですが、作品はとても楽しみにしています。

 

桜鬼さんの小説も楽しみです。

 

これ以外にもツイッターで #ペーパーウェル03 またはペーパーウェル で検索すると、作品予告みたいなものを出している方がいらっしゃるので事前チェックしてみたい方は検索してみてくださいね。

 

そんな感じで、月末30日(土)から始まる第3回ペーパーウェルをよろしくお願いいたします。作品参加の方もプリント参加の方も、ご無理のない範囲で楽しんでいただけたらうれしいです。