番組の都合上2か月まとめてお送りいたします、の気分です。
5月のまとめなし、300字ssすら参加できなかったので6月はきちんとした更新が1回もなかったこのブログ(北陸アンソロジーの記事は急場凌ぎ←)。文フリ金沢と静岡文学マルシェさんに参加したのにその告知すらできず、それなのに各種リンクしてたせいでちょこちょこアクセスをいただいていてありがたいやら申し訳ないやらです。
とりあえず北陸アンソロジーは無事発行でき、1部も頒布なし!なんて自体にはならず、文フリ金沢ではアンソロジー執筆者さんの作品委託をしたのですが、こちらもそれなりに数が出て、2016年上半期の目標は達成した気持ちだったりします。反省はそりゃあもう山のようにありますけれども。アンソロジーと文フリ金沢レポは年内にはブログにまとめていこうと思います(意訳:気長にお待ちください)。
とりあえず本文はいつもの創作振り返りです。
→元記事は こちら を参照ください。
● 7つの目標
1:1日1時間創作する
・5月内訳
(A)プロット作成か執筆を1時間以上やった日……4日
(B)プロット作成か執筆を1時間はできなかったけどやった日……0日
(C)その他の創作活動(時間は問わない)……31日(毎日!)
(D)読書とか人に会ったりとかアウトプット系……10日
(E)何もしてない日……0日
・6月内訳
(A)プロット作成か執筆を1時間以上やった日……6日
(B)プロット作成か執筆を1時間はできなかったけどやった日……0日
(C)その他の創作活動(時間は問わない)……30日(毎日!)
(D)読書とか人に会ったりとかアウトプット系……3日
(E)何もしてない日……0日
総合するとアンソロジーの編集作業とイベント準備とその後のアンソロジー頒布のもろもろで毎日何かしらやってます(現状まだ続いてる)。逆に執筆はほとんど何もできなかった。読書は合間合間に。息抜きだから読まずにはいられない。あとアンソロジーの参考に他のアンソロジー見ててつまみ食いしてしまったり。
2:創作日記を書く
5月は矢印引っ張って、何かしらアンソロ作業してた、って書いてある感じです。6月後半、毎日郵便局通っててはずかしにたい。でも読み返してると反省が感じられて、アンソロジー編集中ももっと書ければ良かったんだけど、アンソロジー編集してたからなぁ(矛盾
3:スケジュール管理に力を入れる
5月終わりから静岡文学マルシェさんの荷物発送するまではスケジュールってなにそれおいしいの?状態でした。直参、委託の違いがあるとはいえ、2週連続は厳しかったです(7月も2週連続だけど、こっちは片方は準備終了してるから気持ち楽)
4:1か月に1回振り返りを行う
5月ぶっ飛ばしました。流れ的に切れなかったので仕方ないと思うことにしますが、2か月前のことはまぁほとんど覚えてないなっていう……。
5:プロットを作ってプロットの半分が活きた作品を書く
掌編なのでプロット作らなかったです。7月は少し長いの書くのでプロット作りたいです。
6:見直す時間を作る
あまぶんさんのポスカ、アップしてもらってからミスに気付いたので、ホント送付前は1回寝るべきだと思う。北陸アンソロ入稿がそういう意味でミスがなかったのは奇跡(編集後記の脱字は私が恥ずかしにたいだけですむからよいとする)
7:文字数を換算する
提出・公開した作品のみ。
●5月
・300字ss(お題「子」):300文字
・ブログ1本:1,787文字
・尼崎文学だらけ推薦文1本:613文字
合計:2,700文字
●6月
・北陸アンソロジー掲載作品『白い娘』:1,786文字
・静岡文学マルシェポストカードギャザリング:358文字
・ブログ1本:171文字
・尼崎文学だらけ推薦文5本:3,074文字
・#写文:25文字
合計:5,414文字
● その他
読書(一般書籍)
『戦旗不倒 アルスラーン戦記15』
この巻のラストは最初から決まってたんだろうなぁと思いながら(´;ω;`)
読書(同人誌つまみ食い)
『淅瀝の森で君を愛す』あまぶんさんに推薦文を書いたのでこちらを参照してもらいつつ、読み返すと大人になるってどういうことかを考えさせられました。子どもだったから気づかなかったこと、どうにもならなかったことを、社会の力を借りて改善していくということができるのが大人なのかなとか。こういうのを社会小説っていうのかなって思いました。
『文藝誌オートカクテル2015-耽美-』「星に(なって)願いを」北陸アンソロのカバーの長さの参考にチラチラしてて、ふと読んでみました。面白かったです。
『インスタント・リプレイ』文フリ金沢で買わずにいつ買うんだって本。子どもから大人になるまで、あるいはなってまで、心の中に閉まっておいた思い出の欠片たちのような、そっと心に触れてくる物語たち。添嶋さんの書く物語は優しいなぁと思う。
『夏火』あまぶんさんに推薦文を書いたのでこちらを参照ください。
『はばたく魚と海の果て』あまぶんさんに推薦文を書いたのでこちらを参照ください。高校生活とは何だったのか、の一つの答えなのでは、と思います。私にとってはとても痛かった。
『創作文芸:*.jp 22th』夢がテーマの競作短編集。マイさんの作品つらかった。赤崎さんの作品好みだった。三城さんの作品インパクト凄い。星野さんのはへぇってなった。
『水月飛翔』夏と海の匂いがした。勢いが好き。最後のはっきりしない終わり方も好み。同人誌らしい作品。
『夢のように、おりてくるもの』最高。大人の現代FT。とにかく凄く良かったのでもっと売れてください←
『創作文芸:*.jp 23th』家族がテーマの競作短編集。星野さんのは22thと続いてる?と22thを読み返した。あきらさんの面白かった。三城さんの作品柔らかいのに強いの凄い。
新聞スクラップ
5月はひとつきやらなかった。新聞はとってあるのでどこかでやらねば。
レビューとか感想とかの練習
練習っていうかがんがん感想文という名の推薦文を投稿しました。あまぶんさんみたいな投稿システムなら、自分が一番良い!ってとこだけ集中的に書くのもありかなって思った。良いところたくさんあるからあれもこれもそれもって書くと焦点がぼやけそうだなぁって。でもあまぶんさんは他の方も書いてくれるから自分のイチオシだけ書けていいなぁって。ある意味レビューとか紹介ならもっとブログっぽく書いたほうが本の良さをわかりやすく伝えられるのかもしれないなぁとか、やっぱり書いてみないとわからないことってたくさんあるなぁととにかくも勉強になりましたので感謝感謝です。
短歌
文フリ金沢で短歌本買ったよ!
#写文
1本だけでした。そもそもTwitterにもほとんどいなかった。
7月はアンソロ頒布の下準備いろいろとアンソロ用の原稿もりもり書きつつ、積読というか段箱本を読んでいきたい気持ち。そしてそろそろもうちょっと働かないと来年か再来年発行したい育児アンソロの印刷費が賄えそうにありません……。育児アンソロは公募ではなく、お知り合いにゆるゆるとお声掛けしていくかもという感じです、もうちょっと企画を練ってから発表していきたいです。