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文章書いたり本作ったり短歌詠んだり感想呟いたり

ひとりでは登れなかった壁だけどふたりだったらドアがつくれた(2018年創作振り返り)

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今更すぎてあれですが、2018年の創作振り返りです。

1月から順番に振り返っているだけの記事ですが、こんな企画があるんだーあったんだーっていう参考程度にはなるかもしれません。リンクは出来る限りペタペタしましたので、興味がありましたらクリックしてみてください。

 

 【2018年創作振り返り】

 

● 1

 

超短篇・500文字の心臓

独特の読後感を持ったとても短い小説を超短篇と言います。「500文字の心臓」は、その超短篇を使った競作を楽しんで頂く為の競作サイトです。(サイト「超短篇・500文字の心臓」より引用)

氷砂糖様選の20周年!もうすぐオトナの超短編に作品を出してみようと思い、500文字小説にチャレンジしました。1月前半に作品を投稿、後半に選評。この後2回ぐらい参加したのですが、作品を書くことより、作品数が多いときに選評するのがつらくなってそれ以降不参加に(選評は絶対ではありませんが)。あと、開催日が決まっているわけではないので、タイミングが合わないと参加できない。選評があるので今年はなるべく参加したいです。

 

御殿山みなみ様主催の短歌連作サークル「あみもの」に参加

固定メンバーなし、提出義務なし、出し先に困った短歌連作を共有するサークル(Twitterアカウントプロフィールより)

去年は連作を勉強する年にしたので、毎月20日締切25日WEB公開で短歌の連作を公募して発表する「あみもの」に毎月出そうかなぁと思っていたのですが、1月、2月と出して3月で挫折しました(はやい)。コンスタントに連作をつくっていくだけの力がないと痛感。ただ、駄作でもとにかく詠みまくって出しまくっていくことで力がついたかもしれない、とも思います。

■参加した号のPDF(提出順=掲載順なので両方とも後ろの方ですw)

あみもの 第一号 二版.pdf - Google ドライブ

あみもの 第二号.pdf - Google ドライブ

また、知己凛様が主催くださったあみもの感想会(1回目と2回目)にも参加させていただきました。これはとても楽しかったし、勉強になりました。

■参加した感想会のPDF

amimono1_kansou.pdf - Google ドライブ

amimono2_kansou.pdf - Google ドライブ

正直この感想会は続けたかったなぁと思うのですが、出していないのに感想会だけ出るのも気が引けて……。歌会じゃなくて、好きな短歌の感想を言い合って、詠んだ人がいたらその意見も訊ける機会があるのはいいなぁって思いました。

 

とみいえひろこ様主催の【水瓶座歌人アンソロジー METEORO】に「七乃」名義で短歌5首連作「わたしのかたち」で参加

水瓶座歌人の作品を集めたネプリ&WEBアンソロジー歌人じゃないけど水瓶座なので参加しました。デザインがめっちゃかっこよかったですね。今年もあったんですけど参加しませんでした。来年あったら参加しようかな、という気持ちの現在。

 

 

● 2月

 

20周年!もうすぐオトナの超短編 氷砂糖選、兼題部門「お伽話」と自由題部門でそれぞれ優秀賞

超短編の定義については500文字の心臓とそう変わらないので割愛。その超短編20週年を記念した、さまざまな選者選による超短編の募集企画。フォローしている氷砂糖様が選者ということで出させていただきました。丁寧な評をいただき感謝です。

なお、作品が掲載されたフリーペーパーが手元にありますので、第五回文学フリマ金沢で配布します。

 

・うさうらら様 (id:usaurara)主催の「ちょこらぶ」セリフ版に参加

今月の物作り2週間1本勝負という企画アカウントがありまして(現在休止中のようですが)、うささんがこちらの2月のお題「チョコ」でつくっていらしたネプリ手製本(と勝手に名付けた)企画にセリフ版で参加させていただきました。特に大きい企画ではなかったのですが、ネプリで豆本や手製本を作れるのがすごく楽しくて個人的に刺さりました。人様が枠は敷いてくださっているけれど、実際に手を動かすのは自分で、ある程度アイデアを加えることもできるっていうのがイイ(ちょこらぶの場合は入れ物を作るとか、リボンで飾るとかしたらかわいーだろーなーって思って途中まで作って止まっているのを発見しました←)。ネプリで作れる手製本っていうのは今年やりたいことのひとつです。

作品は雪女と人間の女の子のバレンタインでした。表紙のイメージだったんですけど、結構好きな要素が詰め込まれているのでもうちょっと長いお話で書きたいかも、と思っています。

 

 

● 3月

 

・美作驟雨様とのコラボ折本、創作ネプリコラボ①「冬の記憶たち」配信

誰かの創作物からイメージして作品をつくる企画の2作目でした(1作目はvol.0)。

しゅうさんの写真とのコラボはまたやりたいし、もっと違う感じを試してみたいです。逆に自分の写真で誰かとコラボもしてみたいです。


・知己凛様主催の「藍鯉歌会 in Skype」に参加

Skypeですが、初めて歌会なるものに参加(挑戦)しました。主催様含む全部で5名。男女比も男2人の女3人で、いい感じに声がわかりやすかった……というか、これ以上だとわたしは誰が誰だかわからなかったと思う(全員はじめましてさんだった)。

流れとしては、最初に全員分の短歌をその場で読んで、評を入れる。その後短歌ひとつずつについて全員がコメントしていく。これで一番困ったのは、自分の作品にも自分が作者だとわからないようにその場でコメントしなければいけないこと。しかもわたしは自分の作品が一番に読まれてしまってぎゃーってなっている間にものすごい勢いでみなさんが評を始められたのでもうびっくり。かなり厳しいコメントをいただいたんですけど、それよりも何よりも、自分がこれに一体何とコメントすればいいのかまったくわからなくてもうって感じでした(苦笑)

ただ、自分の作品が最初に読まれてしまったことで、残りの作品を集中して読むことができました。評というより感想でしたけど。いろんな読み方があるんだなーって本当に勉強になりました。コメント後にもう一回投票。コメントし合ったことで歌の印象が変わるというのも面白かったです。

投票結果を発表して、最後に実際に詠んだ方がどんなことを思って読んだのかとかを訊いたりしました。別の歌会で出した短歌だったり、連作の一部だったりを出されてて「へー」。

全体的に勉強になったし楽しかったのですが、これリアルで会って自分の短歌ってバレないように評をするのはとっても難しそうだなぁというのが本音。skypeぐらいならまたやってみたいけれども。

とにかくも、歌会初心者を受け入れてくださった知己凛様、参加者様、ありがとうございました!

 

 

● 4月

 

黒崎様主催の紙街03に月島あやの様とのコラボ折本「からみゆく四季」で参加

同じテーマで同時期にネプリを配信しようという企画の3回目。1月から少しずつ少しずつ作ってきた植物をテーマにした8ページの折本掌編集。わたしは編集と、あやのさんの漫画3本に短歌を1つずつ、短歌連作と小説を各1作ずつ載せました。反省文を読むとわかりますが、掌編集として、この時点で出来る限りのことはしつくした感じでした。もし次に掌編集をつくるなら掌編連作だと思っています。このときわたしの短歌連作と小説は連作のかたちをとっていたので、それをあやのさんの作品と共有できたらまた面白いものができるかなと。

 

 

●5月

 

・知己凛様主催のネプリ・戌年短歌集「和んだふるワンだーらんど」に短歌4首連作「和に宿る」で参加

「和風な不思議の国」をテーマにした戌年短歌集。戌年生まれ戌年大好きなので参加しました。テーマの和をどう採り入れるかがとても難しくて、和風ファンタジー(まんまや)な世界観の短歌を詠みました。結構気に入っています。この世界観で小説を書いても楽しそう。

 

泉由良様主宰の第三回遊泳に短歌を1首とコメントを投稿

7人で短歌を作ったあと、それぞれ鑑賞し合ってブログとネットプリントを作る企画です。(第4回遊泳のTwitterの募集ツイートより)

短歌を詠む/読む楽しい企画だと思います。自分の短歌がどう読まれたのか、自分がコメントした短歌をほかのひとがどう読んだのかがわかって良いです。不定期開催ですが、今年もタイミングが合えば参加したい。

 

第四回文学フリマ金沢直参。あずみ様と合同手製本セット「常葉の書架」発行

昨年唯一直参した同人誌即売会。去年いちばんのやらかし、14時までイベント会場で製本してたというのがこれです← それはともかく大好きなあずみせんせーと隣接参加、一緒に本まで作らせていただきました! それどころか去年の紙街03で配信したネットプリント「inorganics」の「宝石になれなかった石」を朗読いただくという貴重すぎて悲鳴しか出そうにないご褒美がありました。レポートを途中まで書いて止めているのでそろそろ書き終えたいと思います。とにかく楽しい1日で、あずみせんせーの手際の良さに感動してばかりいたような。あと森村大明神にいつか御礼をしないとなりません(一緒に製本してくださり売り子もしてくださった……一般参加だったのに)。

今年は会場製本しない、誓う。

  

 

● 6月

昨年唯一なにも発表していない月ですw

 

 

● 7月

 

春木のん様主催の第2回折本フェアmini(第三回文学フリマ札幌内)に泉由良様とのコラボ折本「夏のみどりを愛でる」で参加

折本フェアminiは、春木のん様が同人イベント内の1ブース内で折本フェアを展開したものです。折本フェア同様、イベントに合わせて大抵の作品がネプリ配信を行います。個人的には南の折本・七歩様、北の折本・春木様、と思っています←

折本フェアminiには1作品、ネプリ配信は2作品で参加しました。

折本フェアmini参加作品「夏のみどりを愛でる」。通称「なつみど」は、初めて詠み合った返歌だったのですが、とってもとっても良い作品に仕上がったと勝手に思っており、この後もあちこちに出していきたいなぁと思っています。お付き合いくださったゆらさん本当にありがとうございました!!

折本フェアminiには出していないのですが、同時期に月島あやのさんとのコラボ折本「あわくきえる」をネプリ配信しておりました。別名紙街詰め合わせ&作品紹介本。実はあやのさんとカラーの折本を作ったのは初めてでした。夏らしい青の一色刷りで、(わたしが)涼しくなりたい一冊でした。

参加作品は読んで感想をつぶやくところまではやって、振り返りは折本フェアとセットでやろうと思ってそのまま……(尻切れトンボ)。

 

・第7回Text-Revolutions(テキレボ)内ユーザー企画、第6回300字SSポストカードラリーに「夏の時計は嘘を吐く」で委託参加

300文字以内のSSをポストカードにして配ったり集めたりしようテキレボ内ユーザー企画の6回目。お題は時計。作品は企画ブースさんに委託参加、代行で参加作品総ナメ(約150作品)。作品は全部読んだのですが、感想は途中で終わったような……。

次回は3月(委託なので実質2月締切)なのでそろそろ書いてないとまずい……まずい……。2種出す予定です。がんばります。

 

 

● 8月

 

七子様主催の俳句・短歌カフェ 17・31で折本「夏のみどりを愛でる」を配布

俳句・短歌とアイス(?!)をコンセプトにしたこぢんまりとしたカフェ企画。2日間の開催で、それぞれ歌会と句会があって、みそひともじっていう短歌の(?)ゲームがあったり、短歌や俳句の本、フリーペーパーが置いてあったりしたはず……。

距離とか日にちとかの関係で行く気はなかったのですが、ちょうど折本を出したばかりだったのでお預けしました。10部でしたけど完配布。俳句・短歌カフェの模様をTwitterで眺めつつ、折本の写真を見つけて嬉しがっておりました←

アイスのメニュー名がめっちゃかっこよかったん……。こういうカフェ企画好き素敵。 

 

満島せしん様主催のTANKA SONICに短歌7首連作「ピアノよ歌え」(倉橋ヨエコ)で参加

総勢180名による音楽トリビュート短歌集。に参加させていただきました。

折本フェアと被りすぎてほぼ何も出来ず、未だに作品も読めていないというひどさです。すでに廃業された歌手・倉橋ヨエコで短歌を詠みました。こんなに泣きながら短歌をつくることは後にも先にもないだろうというぐらい泣きながら詠んだ……。そして一緒になつみどを詠みあったゆらさんとお隣でした!

あ、WEB版はいつでも閲覧可能みたいですのでご興味がありましたらどうぞ。好きな歌手がいらっしゃったら楽しいかもしれません。

 

ちょこっと文芸福岡 折本フェアに5種類の折本で参加

南の折本・七歩様の折本フェアです。miniの作品を含め5作品も出しました。全部コラボで、1作品に関してはデータ作成はやっていない、大分前から制作を進めていたことを考えても、去年いちばん物理的にきつかったところです。どれも個人誌ではなく、それぞれコラボで作成したからこそ、全部出せたのだとも思います。個人誌だったら1つ出来上がった時点でもう挫折していたと思う←

新作1つ目。泉由良様とのいちごつみ短歌を掲載した「水彩散歩」。これはゆらさんがデータを作成してくださいました。わたしにはない素敵な感性でタイトルにふさわしい折本をつくってくださいました。ありがとうございます!

新作2つ目。ひなたこう様との「異世界探訪記」。誰かの創作物からイメージして作品をつくる企画の3作目で、ひなたこう様のオリジナル漫画の世界観を小説仕立てで紹介した折本。うつくしてあたたかな風景イラストが素晴らしい一冊です。

新作3つ目。月島あやの様と「育児アンソロジー・こどもはかわいい こどもはたいへん」。北陸アンソロジーをつくったときに思いついて作りたいと思っていた育児をテーマにしたノンフィクションアンソロジーのβ版。これは今年vol.1を出しますのでどうぞよろしくお願いします。ちなみに折本フェアでたくさんシールをいただいた作品にあげていただけていました。ありがとうございます。

あ、β版のPDFも11月に公開しました。いつでも見れるのでどうぞ!

折本フェアは作品は全部読んだのですが、感想がほとんど呟けなかったです(なぜだろう?←)。これもどこかでまとめたく……。印象としては手製本のような折本が多くて楽しかったです。

 

 

● 9月

 

・知己凛様主催の凛短歌写真館第4回で短歌を2首音読いただく

知己凛様がTwitterとブログ上で募集している写真から短歌を詠む企画。採用歌は動画内で音読してくれる特典(?)がありました。

初めて自分の短歌を音読いただきました。感動!(語彙力)

 

・黒崎様主催の紙街04に月島あやの様とのコラボ折本「ANCIENT SEEDS」で参加

同じテーマで同時期にネプリを配信しようという企画の4回目(ちなみにしばらく休止とのこと)。これまでのような掌編集ではなく、リレー形式で1つの作品をつくりました。すっごいギリギリで、風呂敷を広げすぎて、いっぱいいっぱいだったのですけれども、面白い作品ができたと思います。

2人でひとつの作品を!っていう感じをもっと磨きたいと思い、ペーパーウェル01の作品が出来上がりました。ここはもっといろいろやっていきたいと思っています。

 

 

● 10月

 

・知己凛様主催の5回「藍鯉歌会」に詠草と評のみで参加

3月のskype歌会に続きまして、「藍鯉歌会」様にお世話になりました。ただこのときは詠草と評のみ先に提出なのでリアルタイムではなく。skype歌会の方が歌会って感じはしました。ともあれ、皆さんの評を見るのは大変勉強になります。機会があればまた参加させていただきたいです。ありがとうございました。

 

・うさうらら様と共催でネプリ同時配信企画ペーパーウェル始動

共同、と書いていますが、企画・うさうらら、運営・ななって感じだと思っています。うささんのブログで有能と評していただきましたw ありがとうございます。

 

 

● 11月

 

・うさうらら様主催の短歌ハッシュに参加 

うささんが絵を描いて、8つの短歌(実質は7つ)を公募する月1回のブックカバー企画。7月、9月、11月とテーマにあった短歌を1首ずつ投稿させていただきました。9月号から写真と組み合わせたりと、これまでとはちょっと違った雰囲気になってきて、継続によるマンネリ化打破すごいなぁと。デザイン的には10月号が一番好きでした(参加していないんですけどw)11月号にはイラストにぐっと寄せた歌を2首送って選んでいただいたのですが、両方とも自分的には納得できた歌だったので、こんな感じで詠めていけたらいいなぁと思いました。来年も気に入ったデザインのときに参加したいところ。人気企画なので参加したいときはかなり狙っておかないと枠が取れないんですよねー(笑)

 

志稲祐子様主催の詩歌と掌編小説の図書館アンソロジー「Library2」に「伸縮する図書館妄想」で参加

図書館をテーマにした詩歌と掌編小説のアンソロジー企画第2段。詳細は上記記事に書いていますが、第1段も参加表明して個人的理由でキャンセルしたためリベンジでした。

去年の目標のひとつだった氷砂糖様のアイデア伸縮小説に挑戦。最終的には短歌と伸縮小説というかたちになりました。今後もいろんな形態を模索していきたいと思える程度の作品には仕上がったと、思う、思います(ぷるぷる)。あとこの本とてもいいので感想を書きたいです。余白がうつくしい本。

 

 

● 12月

 

・第四十九回Twitter300字ss お題「灯す」

お題発表から1週間後に300字以内のSSをTwitterに投稿する企画。去年最初で最後の参加となりました。やっぱり書かないとダメ、継続は力なりだと実感しました。今年は全参加を目指します。明日開催ですね……まだなにもしてナイヨ.

 

ペーパーウェル01運営&参加

企画アカウントの運営とコラボ折本2種で参加。運営、自作品の宣伝、ありがたい感想に対する御礼、参加作品の感想、の4つをこなすのは厳しかったw この辺はまた別記事でまとめたいと思います。

ただ、運営側としては思ったより参加者が多くて(嬉しい意味で)びっくりしました。うささんが書いていましたが、先行企画様があったからこそですね。ありがとうございました! 次回は6月開催です。今月お題アンケートをするので企画アカウントのチェックをどうぞよろしくお願いします。

 

Twitter企画・創作TALK

一昨年の創作 Advent Calendar 2017を、時期を年末年始に、人数制限なしで開催した感じです。昨日ちょうど遅刻参加も含めて締め切りました。突発といえば突発でしたが、ある程度需要があるのはわかっていたので、それなりに参加者さんはいらっしゃるだろうなーと思っていたのですが……ぶっちゃけ想像以上に参加者さんに恵まれすぎてびっくり(全員分感想書きます、とか言わないでおいてよかったと心底思いましたw)という嬉しい悲鳴でして、ご参加いただいた皆様に感謝申し上げます。記事は全部読んでわたしが日々を乗り切る糧にしました。ありがとうございます。

※ちなみに「創作Advent Calender」はわたしの知る限り2015年からやっていて、2015、2016とそれぞれ別の方が主催でした。2017のみわたしが主催で、2018は誰もやらなかったので勝手に新規企画を立ち上げたという経緯です。

あ、まとめに関するアンケートを行っています(2月1日現在)のでよろしければぽちっとしてやってください。わたしは全部タグで読んだからわからない……←

 

千原こはぎ様主催の返歌がテーマの短歌集「Re:Re:短歌」に泉由良様と「夏のみどりを愛でる」で参加

本当は新しく詠みましょう〜となっていたのですが、間に合いそうにないな〜っていうのと、なつみどがちょうど8首だったのと、なつみどを大変気に入っていたのでもっと出してあげたいなーって思いまして、冬の企画に夏の歌を出しました(勇気をどーん!)。既存の作品でもよいでしょうか?の質問にもすぐご返答をいただきました。親切。

他の方の作品がまだ全然読めていないので、ざっくりでも読んで感想を書きたいと思っています。

ちなみに締め切りが30日の真夜中だったのに31日の19時頃にネプリ配信のお知らせが出るっていう……しかもプロの仕事ですよ。

ネプリ配信は終了してしまいましたが、WEBでも閲覧可能です。よろしければどうぞ☆

 

 

● その他

 

うたの日 127首(短歌全部でだいたい約450〜500首)

#ノベルちゃん三題(小説妖精ノベルちゃん) 7本

「Trick or Twnovel?」~ハロウィンツイノベ2018 1本

・その他SS 4本

 

 

【2018年総括】

 

ひとりでは登れなかった壁だけどふたりだったらドアがつくれた 

 

2017年の終わりからいろんなひとと一緒に作品をつくることを始めました。ひとと一緒に作品をつくると「締切厳守!」「クオリティは絶対落とせない!」「途中で投げ出せない!」でわたしにはとても良かったです(それぜんぶひとりでやって当たり前だよっていうひとはスルーしてあげてください←)

やりたいことが全部できたわけではなかったし、(ヤギさんとの)果たせなかった約束(今年果たします)もあるのですが、今できる限りのことはしたのでは?と思う程度にはこれ以上何も出ません。PDCAサイクルが果たせていない(むしろこの記事で帳尻を合わせようとして合わせられていない感が拭えない)のは今年こそどうにかしたいところです。

 

最後に脱線。  

死ぬとき幸せだったらそれまで不幸でも幸せなのか。死ぬとき不幸だったらそれまでの幸せは全部無駄なのか。みたいなことをずっと考えていて、ずっと答えがでないというか、保留にしているのですが、創作すること、作品を残すことは、それととてもよく似ている気がします。だからどうということではなく、なんとなく、わたしの創作のテーマみたいなものは、そこに起因しているんだろうなぁと思ったので書き残しておきます。すぐ忘れるんですよ(読み返してすでにあーってなってるぐらい←)。

 

ということで2018年、いくつか取りこぼしたものはありますが「おーしーまい!」にさせてください……疲れました←

 

あ、抱負も書いたので良かったらどうぞ。こっちはとっても短い(笑)