さまざまな書き手による「よそおい」がテーマの300文字のショートストーリーを掲載したポストカード52種類が、送料込みで300円(通常配送)or 480円(匿名配送)で購入できる通販型企画第9回300字SSポストカードラリーが開催中です(11月14日締め切り)!
私も育児エッセイ「おひめさまのふく」で参加させていただきました。
オールジャンル文章オンリー同人誌即売会「Text-Revolutions(テキレボ)」内のユーザー企画として開催されていた300字SSポストカードラリー。第9回は本来テキレボ10内での開催予定でしたが、新型コロナウイルスの影響によりテキレボ10が延期。それに伴い、第9回は通販型企画として単独開催されております(テキレボとはまったく関係ない、個人様の企画です)。
集める側での参加方法詳細は、以下よりご確認ください。よく読んで順番にこなしていけば、10分ぐらいで申し込めると思います。
【お知らせ】第9回300字SSポストカードラリー、集める側の受付を開始しました!最多52種+タイトルカードが入手可能です。後ほどご紹介しますが、サークル賞もかなりの数当たります。受付は14日までの期間限定で、15日もしくは21日に一括発送。ご注文お待ちしております!https://t.co/CZI5Jawp6u pic.twitter.com/ZFhRFKUgqQ
— 300字企画*遠隔10〜11月 (@tr300ss) 2020年11月1日
【集める側参加(依頼)方法】
— 300字企画*遠隔10〜11月 (@tr300ss) 2020年11月1日
1.企画サイトから依頼書(Excelファイル)をダウンロードして、ほしい作品のA列に枚数を入力し、上書き保存(複数枚数依頼可能ですが常識的な枚数でお願いします)
2.BOOTHでアイテム購入・支払いまたはPayPalで支払い
3.依頼書送信フォームから1のファイルを送信
開始段階で入手可能な52作品のリストはこちら。 BOOTHは便宜上「タイトルカード」を購入いただく形をとっています。アイテム購入だけで依頼書の送信がない場合、カードのみ発送することになるのでご注意ください(重要) pic.twitter.com/b1AxiLddR4
— 300字企画*遠隔10〜11月 (@tr300ss) 2020年11月1日
●参加作品「おひめさまのふく」
育児アンソロジーの宣材として、育児エッセイを掲載したポスカをつくりました。子どもの成長と共に忘れられてしまうだろう、何気ないエピソードのひとつです。タイトル通り我が家にある「おひめさまのふく」について書きました。背景写真がその服の柄ですw
裏面には月島あやのさんに描いていただいた育児アンソロジー1の裏表紙を載せさせていただきました。印刷はグラフィックさんのオフセットで上質紙です。さらっとした手触りはぜひ実物を手に取ってみてください。
●サークル賞
テキレボ内開催時は、ポスカを10枚集めるとくじが引けて、いろんな賞が当たりました。サークル賞は、サークルさんが提供した食べ物や文具、ご自分の本などが当たります。第9回もこの賞は続行とのことで、当サークルからは以下2つをお預けしております。
1:育児アンソロジー1 こどもはかわいい こどもはたいへん【ネプリ版】
前回繰り越し分。本文は製本版と一緒です。ネプリ配信時に確認用にプリントした分にリボンだけ付けました。リボン違いで2冊あります。
製本版はBOOTHで通販中!……ですが、テキレボEX2でも頒布しますので、そちらでお買い求めの方がお得です。
2:ハイイロノソラ
10月に発行した美作驟雨さんのモノクロCDサイズ写真集「ハイイロノソラ」(20ページ)もお預けしました。諸事情でこのサークル賞が初頒布。グラフィックさんのオフセット印刷。再生紙のちょっとざらついた感じがいいです。写真は裏表紙(ここにしか文字がありません)。
BOOTHでの通販も開始しましたが、テキレボEX2でも(以下略)。動画(17秒で写真がかわるだけ)で全ページ見れます。写真集をつくったのが初めてのため、宣伝も通販ページも手探りですが少しずつ写真集の魅力がアピールできるようにしていきたいです。
ということで、ポスカラリーさんのお申し込みは11月14日(土)までです。お申し込み、お忘れなきように!
※以下はひとりごとです。楽しい話じゃないよ!
今、たくさんオンラインのイベントや企画が立ち上がっていて、それはそれで有り難いのですが、これだけ乱立するとすべてに参加することは難しい状況です。なので、自分が好きなイベントや企画は、自分にできる範囲でになりますが、精一杯応援していきたいと思っています。
イベントも企画も、もちろんお金も大事なんですけど、同じぐらい大事なのが気持ちだと思っています。そのイベントが、企画が、なくなってほしくないと思っている人たちがいること、それがイベントや企画の主催さんに伝わっていること。今はたぶん、伝えやすい時代です。でも、きっとその伝えやすさが伝えなくてもいいや、に繋がっているようにも思います。本当に伝えたいことは、後悔しないうちに伝えましょう。
でも、応援できない環境のひともいます。本当に日々生きているだけでいっぱいいっぱいで、創作が好きでも応援する時間やお金を割けないというひとが。そういう弱い立場のひとを責めないでほしいと願います。自分だって余裕があるわけじゃないけどがんばっている、というひともいるかもしれません。そういうひとはがんばって応援するのをやめたほうがいいのではないでしょうか。誰かにそのつらさをぶつけないといられないぐらいなら、つらくないほうに舵をきったほうが幸せでは?と最近思います。つらいの勝負なんてしたって楽しくないし誰も幸せにならないので。
自分自身へのブーメランも込めて残しておきます。